原点を大切に、
新発想のモノづくり。
1953年、北海道で創業したイチムラの原点は子供たちの笑顔や成長を願った椅子でした。使う人への想いを大切に、時代の変化にも目を向けて、新たな発想で様々な分野へ製品や空間づくりのサービスを広げていきます。
会社概要
商 号 | 株式会社イチムラ |
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本 社 | 〒004-0803 札幌市清田区里塚3条1-8-5 |
統括本部 | 〒067-0051 北海道江別市工栄町22-1 |
代表者 | 代表取締役 佐野好治 |
創 業 | 1953年8月 |
資本金 | 5千万円 |
従業員数 | 105名 |
事業内容 |
①教育・公共施設・オフィス・一般用家具・什器・備品の企画・設計・製造・販売 ②一般・公共建築、特殊施設、展示会、博覧会の企画・設計・施工 ③医療用・農業用・自販機など各種産業機器の製造・販売 |
事業所 |
北海道支店、東北支店、関東支店、東京支店 江別工場、熊谷工場 |
許認可 |
日本工業規格第三者製品認証GB0108013(JIS・S・1021) 建設業許可 国土交通大臣許可(般・特ー29)第24586号 届出電気通信事業者 届出番号:J-28-612(NTT東日本 ひかりクラウドスマートスタディ)
ISO9001/2015年版認証取得 LIACA-214(一財)日本エルピーガス機器検査協会 |
所属団体 |
(一社)日本オフィス家具協会(JOIFA101) 北海道インテリアプランナー協会、日本家具保証協会 |
関連会社 |
三司馬物産株式会社 株式会社ミッシング トライコーポレーション株式会社 株式会社晋(SHINN) |
沿革
1953年 | 8月 | 札幌市で創業 |
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1955年 | 6月 | 株式会社市村製作所を設立 |
1961年 | 2月 |
スチール家具製造を目的とする札幌工場完成 学校用机・椅子の製造を開始 |
1965年 | 3月 | 優良道産品の推奨を受ける |
1971年 | 10月 | 東北支店、仙台支店を開設 |
1972年 | 6月 | 日本工業規格表示許可工場となる |
1973年 | 12月 | 東京支店を開設 |
1975年 | 5月 | 木製家具製造を目的とする江別工場完成 |
1976年 | 6月 | 大昭和ユニボード指定工場となる |
1983年 | 11月 | 江別工場の第2期増築工事完成 |
1990年 | 6月 | 江別工場の第3期増築工事完成 |
1991年 | 4月 | 関東支店開設 |
1995年 | 10月 | 江別工場の第4期増築工事完成 |
1996年 | 1月 |
江別工場に自動塗装ライン移設 実験台製造部門を札幌工場から江別工場へ移転 |
2000年 | 1月 | 全事業所においてISO 9001認証を取得 |
2004年 | 12月 | 江別工場の木製加工ライン更新完成 |
2006年 | 10月 | 本社機能を江別に移転・集約 |
2008年 | 7月 | 日本工業規格・第三者製品認証を取得 |
2009年 | 9月 | 社名を株式会社イチムラとする |
2010年 | 4月 | 東北支店を仙台市に移転、仙台支店を統合 |
2011年 | 7月 | 東京支店を東京都調布市に移転 |
2013年 | 9月 | 熊谷工場開設、同所に関東支店移転 |
2014年 | 1月 | 江別工場設備増強工事(レーザー加工機・YAG溶接機導入) |
6月 | 東京支店を東京都渋谷区に移転 | |
2016年 | 8月 | 江別工場設備増強工事(5軸加工機導入) |
2020年 | 12月 | 江別工場設備増強工事(WOOD CAD-CAM導入) |
2023年 | 10月 | 東京支店、関東支店と統合 |
事業所一覧
- 統括本部(北海道支店)
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〒067-0051
北海道江別市工栄町22-1 TEL: 011-351-3000 FAX: 011-351-3330 - MAP
- 東北支店
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〒984-0015
宮城県仙台市若林区卸町4丁目3-9 TEL: 022-352-1850 FAX: 022-352-1856 - MAP
- 関東支店
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〒360-0241
埼玉県熊谷市妻沼台35-1 TEL: 048-577-4455 FAX: 048-577-4451 - MAP
- 江別工場
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〒067-0051
北海道江別市工栄町22-1 TEL: 011-384-0741 FAX: 011-384-7144 - MAP
- 熊谷工場
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〒360-0241
埼玉県熊谷市妻沼台35-1 TEL: 048-577-4455 FAX: 048-577-4451 - MAP
工場見学のご案内
イチムラの江別工場では、製品の製造工程をご覧いただけます。
「学校の机・椅子ができるまで」としてテレビ番組でも紹介されたほか、学校の社会見学などにご利用いただいています。
健康・安全・環境への
取り組み
イチムラが長い歴史の中で培った、製品づくりのポリシー。それは健康と安全、そして環境という3つのキーワードに凝縮されています。
特に、成長期の子供たちが日常的に触れる学校用の家具には、どんなプロダクトよりも厳しい基準が求められます。
そこでの経験から得られた家具づくり、空間づくりのノウハウは、イチムラのあらゆる製品のバックボーンとして生きています。
たとえばからだに優しい素材
イチムラがシステムキャビネット等の家具で使用している「エコ・クリアボード」は、シックハウス症候群の一因とされるホルムアルデヒド放散量を極限まで抑えたエコ素材(F☆☆☆☆グレードのパーティクルボード)です。建築物の高気密化が進むなか、年々高まるVOC(揮発性有機化合物)対策の要望に応えます。イチムラはこうした安全で健康的な住環境を実現する新素材を探求しつづけています。
たとえば誰にでも使いやすいデザイン
イチムラではキッチン家具や学習施設向けの家具の多くにユニバーサルデザインの視点を導入しています。公共施設で培われた確かな技術と徹底したカスタマイズで、お客様の条件にきめ細かく対応可能です。特に、身体条件に合った家具を設計する場合には、科学的分析から最適寸法、最適デザインを決定し、トータルな提案力でご要望を実現します。
たとえば安全性の追求
イチムラの教室用机・椅子はJIS認証も受けており、各工程において定められた強度、安全性、耐久性などの検査を行なっています。また家具製品においては角部分でケガをしないようにヤスリで丁寧に磨きあげるなどの作業も行なっています。子供たちが毎日使うものだからこそ、安心して使ってもらいたいと考えるイチムラは、安全と安心に努力を惜しみません。
たとえば地域材利用による地域貢献
イチムラは、学習施設の家具に地域材(都道府県単位の認定制度により産地証明された国産の木材・木材製品)を利用することで、その地域の林業・木材産業の活性化、森林整備の推進に貢献しています。子どもたちにとっては、住み慣れた街の木材を利用することで身近な環境保全や、地域の環境を考える「生きた環境教育」のきっかけにもなっています。
品質方針
- お客様第一を念頭に、ご要望の一つ先を考えお客様の満足向上に努めます
- 毎年度各部が品質目標を定め達成するよう行動します
- お客様のご要望は勿論、法規制、協定、利害関係者が同意する要求事項も遵守します
- 品質マネジメントシステム運用に伴い有効性と適切性を持続する為、継続的改善に努めます